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「MOA美術館」にミス・インターナショナル代表21人 日本の伝統文化を体験

蒔絵体験をするミス・インターナショナル代表者

蒔絵体験をするミス・インターナショナル代表者

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 ミス・インターナショナル各国代表が11月5日、MOA美術館(熱海市桃山町)で蒔絵(まきえ)体験や美術品鑑賞を行った。

MOA美術館でのミス・インターナショナル代表集合写真(関連画像7枚)

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 訪れたのは、12日に都内での世界大会を控える各国代表者21人。日本の伝統文化体験や地域交流を通して、訪日プロモーションを行う「ビジット・ジャパン事業」の一環として来館した。

 蒔絵体験では、漆芸作家・室瀬智彌さんから指導を受け、粉筒で金粉をまく技法に挑戦。日本の伝統工芸に触れた。21人はこのほか、現在開催中の展覧会「光琳 国宝『紅白梅図屏風(びょうぶ)×重文『風神雷神図屏風』」も鑑賞した。

 オランダ代表のキリスティナ・ラザロスさんは「蒔絵体験ができてうれしい。日本の伝統文化を共有したい。熱海の景色もとても美しいと感じた」と笑顔を見せていた。

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