
熱海の「ACAO FOREST(アカオフォレスト)」(熱海市上多賀)で現在、春の訪れを花と一緒に楽しむイベント「ACAO FOREST FLOWER EASTER 2025」が開催されている。
メイン会場のハーブガーデンに設置したモニュメント(関連画像6枚)
広さ約20万坪の敷地内にある13のテーマガーデンに、季節の花々のほかアート作品が並ぶ同園。イースター限定の装飾を施し、フォトスポットを園内全体に設け、桜やチューリップなど春を告げる花々と一緒に楽しんでもらう工夫を施す。
メイン会場のハーブガーデンには、高さ約2.5メートルに及ぶフラワーイースターエッグの巨大モニュメントが登場。周囲を彩るように、イースターバニーやイースターエッグを設置して季節の花々と一緒に楽しめる空間にした。
体験施設「HERB WORKSHOP」では、春らしいパステルカラーのプリザーブドフラワーを使いオリジナルバスケットを作るワークショップを開催。海の見えるピッツェリア「CODA ROSSA」では、イースターエッグにちなんで「朝霧高原の卵を使った濃厚カルボナーラ」(2,180円)を、カフェ「COEDA HOUSE」ではイースターエッグに見立てたドラジェをあしらった「キャロットマフィンとイースターエッグ」(500円)を、それぞれ提供する。
無料で参加できるARスタンプラリーも企画。園内を散策しながら隠れているイースターエッグとイースターバニーを見つけ、QRコードを読み取りスタンプを集める。全てのスタンプを集めた客には、同園の入園券や「ハーブワークショップ体験チケット」などが当たるくじ引きを用意する。
同園スタッフの小松紫織さんは「これから春を迎え園内は色とりどりの花々で彩られる。スタンプラリーでは景品を用意したので、園内を巡りながらイースターイベントを楽しんでほしい」と話す。
営業時間は9時~17時。 入園料は、大人=2,500円(前売り2,000円)、小学生=1,000円、未就学児は無料。4月20日まで。