「ラスカ熱海9周年アニバーサリーフェア」が11月12日、熱海駅直結の商業施設「ラスカ熱海」(熱海市田原本町)で始まった。
「間瀬」では9種類の菓子をセットにした「アラカルキュー」を販売(関連画像5枚)
2016(平成28)年11月25日に開業した同施設は、観光客と地元住民の双方が利用する駅ビルで土産物店やレストラン、カフェ、ドラッグストアなどさまざまな店舗が並ぶ。施設によると、観光の出発点や地元の暮らしを支える生活拠点としての役割を担っているという。
同フェアでは、館内の各店舗が来館者への感謝を込め限定商品の販売や記念品の進呈などを行っている。「伊豆・村の駅」では限定エコバッグ付きの黒麦まんじゅう特別セットを、「あをきのひもの本店」では各日限定10個で「さばサンド」を、「菓子舗 間瀬」では9種類の菓子をセットにした「アラカルキュー」を、それぞれ販売する。11月25日まで。
11月28日・29日には「駅弁&あた弁祭り」も開く。全国の人気駅弁に加え、洋食店「宝亭」のカツカレーや中華料理店「幸華」の特製弁当など地元・熱海の飲食店6店が手がけるオリジナル弁当「あた弁」も並ぶ。いずれも熱海駅長が選んだオリジナル弁当で、出来たてを10時、12時、15時に販売する。
ラスカ熱海の担当者は「アニバーサリーイベントでは、各店がこの期間にしか販売しない物をたくさん用意した。9周年を楽しんでもらえれば」と話す。