海鮮飲食店「熱海銀座おさかな食堂」(熱海市銀座町)を運営する夢タカラ(咲見町)が1月22日、観光施設「熱海城」(熱海)と初めてのコラボ企画「腹が減っては戦はできぬ!」キャンペーンを始めた。
キンメダイやイクラなどを使った「熱海のタカラ城 満福3段重」(関連画像3枚)
近年、熱海駅周辺は飲食店や土産物店が集まりにぎわいを見せる一方、駅から離れたエリアでは閑散期に人通りが落ち込みやすい課題もある。同社は「駅前だけでなく、街全体が盛り上がるきっかけをつくりたい」とし、熱海のシンボルでもある熱海城と連携することで、市内回遊を促す企画として展開する。
対象は「熱海銀座おさかな食堂」をはじめ、市内の「おさかな食堂」系列店6店舗。ビュッフェ形式の「熱海おさかなパラダイス」は対象外。期間中は全店共通メニューとして「熱海城汁」(330円)、「出世ブリ天守丼」(2,178円)、「海鮮雲海丼」(2,948円)を提供する。一部店舗では「熱海のタカラ城 満福3段重」(9,350円、3、4人前)や「出陣!将軍飯」(3,828円)など、観光客の思い出づくりにもつながるメニューを用意する。戦国をイメージしたネーミングで、食を通じて熱海観光の新たな楽しみ方を提案する。「熱海駅前おさかな丼屋」(田原本町)ではテイクアウト限定メニューも展開し、食べ歩き需要にも対応する。
来店特典として、対象店舗で熱海城または熱海トリックアート迷宮館の入場券を提示した人に「特製デザート」と「ぐり茶」を進呈。コラボメニュー注文者には両施設の入場券割引付きパンフレットを配布する。
同社マネジャーの高橋一将さんは「熱海駅前はにぎわっているが、閑散期だからこそ駅から離れた場所も含めて熱海全体を盛り上げたい。熱海のシンボルである熱海城と一緒に、食を通じて街の魅力を知ってもらうきっかけになれば」と話す。「観光客だけでなく、地元の人にも熱海の良いところを改めて知ってほしい。熱海城に行ったことがない人にも足を運んでもらえたら」とも。
2月8日まで。