熱海・伊豆山をテーマにしたミュージカル「第2回 123(イズサン)ミュージカル」が6月21日、熱海市伊豆山で開かれる。
2025年11月に開かれた第1回は、音楽拠点「123MUSIC」(熱海市伊豆山)と伊豆山神社の境内を舞台に、市内外からオーディションで選ばれたメインキャスト16人を含む50人がステージに立った。会場には住民や観光客ら300人以上が集まり、大きな拍手を送った。
主催の123 MUSIC代表で音楽プロデューサー「たーなー先生」として知られる田中直人さんは「単なる娯楽にとどまらず、住民と全国の参加者が手を取り合い新たな価値を生み出す創造的復興の象徴を目指す取り組み。全国から出演者やスタッフを募ることで、伊豆山を訪れる一時的な観光客を地域の再生を共に見守り支える関係人口へと変えていければ」と話す。
第2回のメインテーマは「伊豆山のきれいな海 繋(つな)いでいこう未来へと」。脚本・演出は前回に続き脚本家の杉本智孝さんが担当。作曲とプロデュースは田中さんが手がける。
現在、出演者と運営スタッフを募っており、初心者も歓迎する。2月28日には熱海市内でオーディションを開き、本番に向けたメンバー選考を進める。
田中さんは「伊豆山の空の下、豊かな海を背に響く歌声は、この街が再び立ち上がるための確かな力となる。出演者やスタッフの情熱と一歩が、伊豆山の未来を作る物語の欠かせないピースになるはず」と参加を呼びかける。