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熱海の和菓子店「間瀬」が銘菓展総選挙で2連覇 恐竜を菓子に表現

「全国銘菓展」の恐竜総選挙で優勝した「お花見ザウルス」

「全国銘菓展」の恐竜総選挙で優勝した「お花見ザウルス」

 熱海の和菓子製造販売「間瀬」(熱海市網代)が4月1日、全国銘産菓子工業協同組合が3月に開催した「全国銘菓展」の恐竜総選挙で優勝した和菓子を、数量限定で販売する。

練り切りで仕立てたピンク色のティラノサウルス「お花見ザウルス」

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 販売するのは「お花見ザウルス」(864円)。オンラインショップを除く直営4店舗で取り扱う。同商品は、3月18日から23日まで日本橋三越本店で開かれた「第80回 全国銘菓展」に合わせて考案したもので、同社の製造担当者・間瀬智仁さんが手がけた。

 恐竜総選挙には11社がエントリーし、来場客とオンラインによる投票で競った。間瀬は519票を獲得し、昨年に続き2年連続の優勝となった。

 「お花見ザウルス」は、伝統的な和菓子「練り切り」で仕立てたピンク色のティラノサウルス。肉食恐竜でありながら平和を好む優しい性格をイメージし、花見を楽しみながら三色団子をくわえるユニークな姿に仕上げた。3月の季節感と遊び心を掛け合わせた発想から生まれたという。

 会期中は700個を用意し完売。連日開店から約2時間で売り切れるほどの人気を集め、商品を目当てに朝から行列ができる日もあった。来場者からは「かわいい」といった声が多く寄せられ、一つ一つ手作りで表情が異なる点も好評で、愛着を持って選ぶ様子が見られたという。昨年の優勝をきっかけに認知も広がり、都内の催事などで同店を知る来場者も増加。「熱海に行ったら店に立ち寄りたい」といった声も聞かれた。

 間瀬さんは「菓子を通して幸せな時間を届けたいという思いを大切に、和菓子の伝統を守りながら新しい表現や素材にも挑戦していきたい。失敗を恐れず取り組みたい」と話す。

 同商品と共に銘菓展へ出展した琥珀糖「恐竜パズル」も数量限定で販売する。

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