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「熱海プリン」に秋の味覚、カボチャや栗のスイーツ登場

「熱海プリン」が販売を始めた「かぼちゃプリン」

「熱海プリン」が販売を始めた「かぼちゃプリン」

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 熱海のご当地スイーツ「熱海プリン」の製造販売を手がける「フジノネ」(熱海市下多賀)が10月7日、店頭で「かぼちゃプリン」の販売を始めた。

新商品「ほうじ茶とモンブランプリンパフェ」(関連画像4枚)

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 「かぼちゃプリン」(1本=420円)の販売は5年目で、季節限定メニューとして販売するプリンの中でも不動の人気フレーバーで、えびすかぼちゃの程よい甘さと特製カラメルのほろ苦さが絡んだ秋をイメージするオリジナルプリンに仕上げたという。同社の広報担当者は「毎年、販売すると夕方には完売してしまう日もある」と明かす。熱海プリン(田原本町)、熱海プリンカフェ2nd(銀座町)、渚の熱海プリン(和田浜南町)、ドライブイン熱海プリン食堂(上多賀)で扱う。

 熱海プリンカフェ2ndでは、今年初めて提供する新商品「ほうじ茶とモンブランプリンパフェ」(700円)も販売。静岡県産ほうじ茶のジュレの上にマロンプリンと国産和栗のマロンクリーム、栗をトッピングする。

 ドライブイン熱海プリン食堂では、店内で焼き上げるパンケーキの上にクラシックプリンと国産和栗のモンブランクリームを乗せた「モンブランパンケーキ」(1,300円)、「モンブラン皿プリン」(600円)、「プリンのマロンフロート」(650円)も提供する。

 広報担当者は「『かぼちゃプリン』は北海道産のえびすかぼちゃを使った優しい甘さが特徴。『ほうじ茶とモンブランプリンパフェ』は、ほうじ茶ジュレとマロンプリンの組み合わせを味わってほしい」と話す。

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