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熱海駅近くに「漁師めし食堂」 地魚料理中心、港町の食堂をイメージ

「熱海漁師めし食堂」のスタッフ

「熱海漁師めし食堂」のスタッフ

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 「熱海漁師めし食堂」(熱海市田原本町)が9月24日、熱海駅近くにグランドオープンした。

「港町の食堂」をイメージした店内(関連画像4枚)

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 飲食店経営や店舗プロデュースを手がける「DBS(ディービーエス)」(沼津市)が手がける同店。沼津港や小田原の早川漁港などにある「漁師めし食堂」の姉妹店としてオープンした。

 席数はテーブル36席。店内には漁業で使うガラス製の浮き玉を飾り、「港町の食堂」をイメージしたという。

 メニューは、「海鮮漁師丼」(2,068円)、「漁師の富士盛り丼」(2,420円)など、みそ汁や小鉢をセットにした海鮮丼定食をはじめ、「地魚フライと刺し身定食」(2,178円)、「天ぷら地魚刺し身定食」(2,310円)など、海鮮料理の定食をそろえる。看板メニューとして、エビやイカなどを使った「豪快漁師のかき揚げ丼」(1,958円)も提供。「漁師漬け」(748円)、「刺し身盛り合わせ」(1,738円)など、単品メニューもそろえる。店長の進藤幸治さんは「小田原の漁港で水揚げされる魚介を毎朝仕入れている。相模灘で捕れる地魚を日替わりで提供していく」と話す。

 オープンから1週間。観光客が多く来店しているという。進藤さんは「夜は料理に合わせて、お酒を注文するお客さまも多い。慣れてきたら、日替わりのつまみメニューや地酒などのメニューも増やしていきたい」と話す。「いつも元気で活気のある店にしていきたい。熱海に来たら『料理めし食堂』に行きたいと言われるような店になれれば」とも。

 営業時間は11時~20時。

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