熱海のリゾートパーク「ACAO FOREST(アカオフォレスト)」(熱海市上多賀)で現在、冬季イベント「ACAO FOREST CHRISTMAS 2025-Royal Winter Reflection-」が開催されている。
「CODA ROSSA」で提供するローストビーフのリースサラダ(関連画像3枚)
今年のテーマカラーは「パープルとホワイト」。相模灘を望むオーシャンデッキには、紫色の装飾を施した高さ約4メートルのクリスマスツリーを設置し、夕方以降にはブルーのライトアップを行う。全面ガラス張りの温かな光を照らす隣接のカフェ「COEDA HOUSE(コエダハウス)」と共に冬の景色を演出する。
飲食施設では期間限定メニューを提供する。コエダハウスではシュトーレンとローズチャイのセット、レストラン「CODA ROSSA(コーダロッサ)」ではローストビーフのリースサラダや国産牛のパンツェロッティなどを用意。「nagisArt cafe(ナギサートカフェ)」ではベリーパイタルトやホットミルクのドリンクメニューを、それぞれ提供する。ワークショップ「cokage」では、クリスマスリースやスワッグなど3種類の体験メニューを用意。園内ショップでは、植物を使ったウオールツリーやリースなどの限定商品を販売する。
来園者参加型の企画として、SNS投稿による「サンタが選ぶ! ACAOクリスマスフォトコン」と、初開催となる「ACAOわんわんフォトコン」を開催。園内に隠れたノームを探す「Where Are Gnome?」も実施する。
同園広報の鈴木愛唯さんは「クリスマスツリーのほかにも園内各所に散策を楽しめるコンテンツをたくさん用意した。リース作りなどでクリスマスをさらに楽しんでほしい」と話す。
営業時間は9時~18時。入場料は大人2,500円(前売り2,000円)ほか。12月25日まで。