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熱海の和菓子店「間瀬」が恒例の干支最中 馬で「飛躍、前進」を表現

和菓子店「間瀬」で販売をしている干支最中

和菓子店「間瀬」で販売をしている干支最中

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 熱海の和菓子製造販売「間瀬」(熱海市網代)が現在、来年のえと「午(うま)」にちなんで馬をかたどった「干支最中(えともなか)」を販売している。

贈答用の箱入りも販売する干支最中

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 年末年始の恒例商品として親しまれている同商品は、新しい年の訪れを祝う菓子として、贈答用や自宅用に毎年多くの人に選ばれているという。

 今回の干支最中は、前へ前へと力強く進む姿が印象的な馬を柔らかな曲線でかたどった。もなかの中には、北海道産小豆を使った粒あんをたっぷりと詰める。香ばしく焼き上げたもなか皮と、程よい甘さのあんの相性が良く、世代を問わず楽しめる味わいに仕上げているという。

 社長の間瀬眞行さんは「来年は看板商品の『伊豆乃踊子』が販売開始60周年を迎える。馬が持つ飛躍や前進といった意味合いにあやかり、新年が実り多い年になれば」と話す。

 販売は市内の直営店舗や百貨店のほか、オンラインショップでも行う。価格は1個=216円、3個入り=788円、6個入り=1,495円ほか。販売は1月上旬まで。

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