「第4回熱海未来音楽祭」のプレイベントが9月11日、起雲閣・音楽サロン(熱海市昭和町)で開かれた。
「第4回熱海未来音楽祭」のプログラムを案内する巻上公一さん(関連画像4枚)
「口に任せて、最上の虚空を掴(つか)む」をテーマに、9月23日から熱海市内各所でライブパフォーマンスやワークショップを行う同イベント。
11日は、プレオープニング対談とライブパフォーマンス「はみだしアートの未来」が行われた。音楽祭プロデューサーを務める熱海在住の音楽家・巻上公一さんと静岡県出身の演劇批評家・鴻英良さんの対談、巻上さんと打楽器奏者・永田砂知子さん、赤い日ル女さんが演奏を披露し、来場者を楽しませた。
23日はEOMOstore(銀座町)で、「散歩に虹を思索する」と題し、映画「ドライブマイカー」の作曲で知られる石橋英子さん、ミュージシャンのジム・オルークさん、巻上さんの3人による音楽ライブ、ワークショップ「口琴を弾いてみよう」が行われる。
24日は、巻上さんら8人のアーティストが熱海駅前の仲見世通り商店街で路上パフォーマンスを披露する。起雲閣・音楽サロンでは「相撲と音楽」をテーマにライブとトークイベント、ワークショップを開く。25日は熱海市内各所でアーティストらがライブパフォーマンスなどを繰り広げる。
詳細やチケットの購入は同イベントホームページへ。