熱海の定番スイーツ「熱海プリン」(経営=フジノネ)が10月10日、期間限定商品「モンブランプリン」の販売を始めた。「熱海プリンカフェ2nd」(熱海市銀座町)、「ドライブイン熱海プリン食堂」(上多賀)で、それぞれ限定メニューを提供する。
「熱海プリンカフェ2nd」では「モンブラン皿プリン 2ndスペシャル」(1,500円)を提供。熱海プリンオリジナルの升が付くため、「食べ終わった升の容器は、自宅で熱海旅行の思い出を語りながら晩酌に使ってほしい」という。同店の特徴でもある風呂をモチーフにしたタイル張りの店内で、「インスタ映えを楽しみながら」食べられる。
座敷席やキッズスペースもある「ドライブイン熱海プリン食堂」の秋限定メニューは、「栗ぼうしのモンブランパンケーキ」(1,000円)と「栗ぼうしのモンブランプリン」(600円)の2種類。
「熱海プリン」にとって、モンブランのメニューは開業以来、初めての取り組み。いずれのメニューも、大粒の栗を丸ごと1個載せた。同社の広報担当者は「旬の栗の本来のおいしさを最大限に引き出せるよう、甘くなり過ぎないように開発した」という。
営業時間は両店共10時~18時。販売は10月末までを予定(原材料が無くなり次第、終了)。