
熱海の魅力ある商品を認定する取り組み「ATAMI COLLECTION A-PLUS(エープラス)」審査会が8月27日、熱海商工会議所(熱海市渚町)で行われた。
今年で15回目となる同審査会は、熱海の事業者が生産・販売する食品のうち、「食味の評価」「パッケージ・ネーミングの工夫」「商品のこだわり・独自性」「品質・値頃感」「熱海らしさ」を基準に審査し、審査を通過した商品を熱海ブランド「A-PLUS」として認定する。
食味審査の審査委員長は日本大学短期大学部・食物栄養学科学科長の高橋敦彦さん。特別審査員は、日本ソムリエ協会名誉会長の田崎真也さんが務め、食の専門家や一般審査員も審査に当たった。
今年の審査会にはクラフトジンやポン酢、いなりずし、ジャーキーなど6事業所7品が出品された。再認定を目指す12事業所15品も審査対象となり、審査員たちは一品一品を口にして評価した。
審査を終え、田崎さんは「今年は初めてアルコール飲料が出品されるなどユニークな取り合わせになった。どの商品も味は問題なく、熱海らしさを意識した仕上がり」と評価。その上で、「エープラスが始まった頃に比べ、観光客の客層は変化し、若い世代が増えている。今後は土産物でも、こうした客層に合わせた商品がもっと出てきてもいい」と期待を寄せた。
審査結果の発表は9月上旬を予定する。