「第39回熱海梅園もみじまつり」が11月15日、始まった。
「日本で最も遅い紅葉」とされる熱海梅園(熱海市梅園町)では、毎年11月下旬から12月にかけて紅葉の見頃を迎える。園内に植わる約380本のカエデ類の木が、徐々に色づき始めている。
期間中は毎日、足湯の開設と夜間ライトアップを行う。土曜・日曜は、正面入り口で先着300人に甘酒を無料で振る舞うほか、熱海菓子商工業組合による限定まんじゅうの販売、山野草コケ玉作り体験教室を行う。日曜には中央広場でジャズを演奏。園内で利用できる電動カートのレンタルも行う。
ライトアップ点灯時間は16時30分~21時。入園無料。12月7日まで。