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熱海・咲見町にビールバー「朔日」 非日常的な空間で「いつもの一杯」

熱海・咲見町に「朔日」をオープンする田中勇人さん

熱海・咲見町に「朔日」をオープンする田中勇人さん

 ビールバー「朔日(さくじつ)」(熱海市咲見町)が4月15日、咲見町一番街商店街近くにグランドオープンする。

熱海・咲見町の路地裏にオープンするビールバー「朔日」(関連画像5枚)

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 浜松市でビールバーを経営する田中勇人さんが手がける同店。「バー=クラフトビールという概念にこだわらず、昔から親しまれてきた日本のビール銘柄を手入れの行き届いた状態で提供する店をつくりたい」との思いから2024年5月に浜松にビールバー「Raw(ロウ)」をオープン。静岡市のクラフトビール醸造所で直営店舗の立ち上げや運営などで培った経験を生かした。熱海の店は、Rawに次ぐ2店舗目となる。

 店舗面積は約16坪。席数はカウンター11席。最大20人ほどが利用できる立ち飲みテーブルを備える。天井、壁、カウンターには和紙を使い、ギャラリーのような雰囲気に仕上げた。店名の「朔日」は、「月の一日目」「新月の日」を意味することから、「初心を忘れない気持ち」を込めたという。

 ドリンクは、日本の大手ビール銘柄や静岡県内のクラフトビールを中心に常時6種類そろえ、週替わりで提供する。価格帯は900円~1,500円。立ち飲みテーブルには「体験型ビールサーバー」を設置し、自ら注ぐ楽しさを提供するという。サワー(900円~)、ハイボール(980円~)、リキュール酒(980円~)のほか、熱海のクラフトジン「シークリフ」や静岡の地酒などもそろえる。

 つまみは、「イカの串焼き」(980円)、「冷製味噌(みそ)田楽」(380円)、「あぶり鯖(さば)ジャーキー」(780円)など、お酒との相性の良さで選んだという約10品を用意する。

 「熱海をたびたび訪れるにつれ、単なる観光地というだけでなく、住民の地元に対する熱い思いに気付かされた。可能性を秘めた熱海で観光客と共存できる地元密着の店にしたい」と田中さん。「一般的な日本の定番ビールとクラフトビールを分け隔てせず、丁寧に注がれた『いつもの1杯』を非日常の落ち着いた空間とともに味わってほしい」と話す。

 営業時間は11時30分~20時。月曜・火曜定休。

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