「第14回熱海おさかなフェスティバル」が10月26日~27日、親水公園イベント広場(熱海市渚町)で開催された。
熱海の秋の恒例イベントとして毎年開催されている同イベント。「浜焼きコーナー」をはじめ、地元飲食店の屋台、干物作り教室、遊覧船無料運航などが行われてにぎわいを見せた。
浜焼きコーナーには、開場から多くの人が訪れ、キンメダイやアジの干物、さつま揚げなどをしちりんで焼いて地元の食を楽しんだ。市外から来たという来場者は「毎年イベントを楽しみにしていて、家族旅行の恒例行事になっている」と笑顔を見せていた。
ステージイベントでは、地元キッズダンスチームの踊りやバンドの演奏が行われた。熱海のご当地キャラクター「あつお」「まめっこ」も登場し会場を盛り上げた。
同フェステバル実行委員の鈴木恵次さんは「特産のダイダイサワー、干物で熱海らしさを楽しんでもらえた。毎年楽しみにしている人も多いので、今後もイベントを続けていきたい」と話す。