![初島の「めがね丸」が提供する「初島うまい丼」](https://images.keizai.biz/atami_keizai/headline/1739393187_photo.jpg)
グルメイベント「初島漁師の丼合戦」が2月8日、熱海の離島・初島で開幕した。
毎年初島で開かれる恒例のイベント。今年は、初島食堂街などにある漁師が営む食堂とPICA初島内のレストラン「ENAK(エナ)」を合わせて16店が参加し、取れたての地魚や旬の名産品を使ったオリジナル丼を提供する。
メニューは、イカや地魚など5種類以上の魚介に秘伝のたれをかけた「めがね丸」の「初島うまい丼」、煮込んだキンメダイを盛り付けた「木村屋」の「元祖金目の煮つけ丼」、3種の味付けのイカをのせた「なかの2」の「三味イカ丼」など。「ENAK」では、小ぶりの丼3種をセットにした「海の幸3種ちょこっと丼」を提供する。
食事は「ミールクーポン」と引き換えで提供する。価格は、熱海港と初島港の往復乗船券とのセットで、大人=4,200円、小人=3,000円。PICA初島のアジアンガーデン「R-Asia」入園券付きは、大人=4,900円、小人=3,360円。富士急マリンリゾートが熱海港の乗船窓口で販売するほか、ウェブサイトでは前売り券を割引価格で販売する。
食堂街の営業時間は11時~15時ごろ。3月9日まで。