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熱海駅近くにクリームパン専門店 熱海塩使いレパートリー豊富に

クリームパンを使ったスイーツ「ブリュレふじ」を紹介する店長の江川絢子さん

クリームパンを使ったスイーツ「ブリュレふじ」を紹介する店長の江川絢子さん

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 クリームパン専門店「熱海パン」(熱海市田原本町)が4月10日、熱海駅近くにオープンした。

12種類をそろえる看板メニューの「もちもちくりーむぱん」(関連画像6枚)

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 中華料理店「熱海 美虎(みゆ)」の店舗内にコラボショップとしてオープンした同店。テイクアウトが主体だが、店内にカウンター席4席を設ける。

 パンの生地や豆乳クリームには、熱海産の「熱海塩」を使う。店長の江川絢子さんは「ほんのりとした塩気をクリームの甘みと調和させ食べやすくした。パンのサイズは小ぶりなので周辺のスイーツ店を食べ歩きながら気軽に楽しめる」と話す。

 看板メニューの「もちもちくりーむぱん」(340円~360円)は、「熱海塩ミルク」「熱海塩キャラメル」「あんホイップ」「ショコラ」など12種類をそろえる。注文を受けてからパンの表面にのせたクリームと砂糖をあぶって提供する「ブリュレふじ」(700円)や塩を使ったチョコレートをコーティングし富士山をモチーフにした「熱海カヌレ」(4個1,200円)も販売する。ドリンクメニューは、ゴールデンウイークまでに提供を始める予定という。

 江川さんは「店のキャラクター『熱海パン娘』として自身の活動をSNSで発信していく。食べておいしいと思ってもらうだけでなく、お客さまの記憶に残ってまた来たいと思ってもらえる店にしていきたい。熱海の定番スポットになれば」と話す。

 営業時間は10時~17時30分。

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