熱海市内で4月11日、ご当地カプセルトイ「熱海カプセル」の販売が始まる。
企画したのは、熱海商工会議所青年部の熱海カプセル委員会。2025年4月に企画を立ち上げ、1年かけて商品化にこぎ着けた。カプセルトイは、委員会が新たに考案したキャラクター「ゆでわん」と市内の名所を掛け合わせたデザインが特徴で、ゆでわんが街を散策する様子を描いたアクリルキーホルダーと、木製手形の全13種類を用意する。うち1種類はシークレットデザインとなっている。
「ゆでわん」は「温泉でゆで上がったような犬」というユニークな発想から生まれたキャラクターで、温泉タオルを頭に乗せ、体から湯気を立ち上らせた湯上がり姿が特徴。ぽってりとした体形と、どこか抜けた表情で親しみやすさを持たせ、熱海の温泉文化を発信する存在として位置付ける。
デザインには、熱海サンビーチや来宮神社など市内6カ所の人気スポットを採用。観光客だけでなく地元住民にも親しんでもらえる場所を選んだ。
同委員会委員長の小川翠さんは「子どもから大人まで楽しめるカプセルトイを通して、熱海の魅力を発信していきたい」と話す。
価格は500円。設置場所は「やきとり鳥満」(熱海市銀座町)や、居酒屋「バルバルATAMI」(咲見町)前などを予定する。売り上げは経費を除いた分を市などに寄付する。