見頃を迎えているあたみ桜のライトアップ期間が2月13日までの1週間、延長になった。
ライトアップは1月8日に開幕した「第12回あたみ桜糸川桜まつり」の一環。まん延防止等重点措置を受け一部のイベントを中止としたが、当初の予定通り2月6日まで開催する。
一方で、熱海市公園緑地課によると、ライトアップしている糸川沿いのあたみ桜は3日時点で58本のうち52本が見頃に。ライトアップ期間を13日まで延長することにした。「日本一の早咲き」といわれる熱海のあたみ桜は、基準木で昨年12月20日、開花が確認されている。
まん延防止等重点措置により市内の飲食店は休業や営業時間を短縮するところが多い中、満開のあたみ桜が夜の熱海を明るく照らす。
ライトアップ時間は16時30分~23時。