ナイトプールの営業が7月22日、ACAO BEACH(熱海市上多賀)で始まった。運営は「ACAO SPA & RESORT」(熱海)。
「バーガーポリス」が監修したオリジナルハンバーガーも販売(関連画像4枚)
ACAO BEACHは、相模灘に面した同社が所有するプライベートビーチで、砂浜のほか、大小2つのプールやレストランなどの設備を備える。夜間に営業するナイトプールは初めての試みで、同社広報担当者の亀井しのぶさんは「都内では定着してきているナイトプールだが、熱海では珍しい取り組み」と話す。
夜間は安全を考慮して砂浜などビーチエリアへの立ち入りを禁止するが、海をライトアップして楽しんでもらう。プールに併設のプールサイドバーで果物を使ったトロピカルドリンク「熱海サイダー」、「バーガーポリス」(東京都)が監修したオリジナルハンバーガー「テリヤキ月見バーガー」「パクチーチリソースバーガー」などを販売する。写真映えするような浮き輪などの貸し出しも行う。
亀井さんは「都心では味わうことができないような自然に囲まれたナイトプール。星空の下で波の音や潮風を感じながら、昼間とはまた違った雰囲気を味わってもらえれば」と利用を呼びかける。
ナイトプールの営業時間は18時~21時。入園料は、大人(中学生以上)4,000円、小人(小学生)2,000円。8月21日まで。