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熱海・初島で「初島漁師の丼合戦」 地魚使ったオリジナル丼を食べ比べ

グルメイベント「初島漁師の丼合戦」

グルメイベント「初島漁師の丼合戦」

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 熱海の離島・初島で2月11日、恒例のグルメイベント「初島漁師の丼(どんぶり)合戦」が始まった。

約1カ月にわたって開催する「初島漁師の丼合戦」

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 初島の漁師が営む食堂など13店とPICA初島内のレストラン「ENAK(エナ)」が、取れたての地魚や旬の名産品を使ったオリジナルの丼を提供する。「魅力あふれる初島を楽しんでほしい」と毎年、開催している。

 地魚やイカなどをのせた「うえの丸の海鮮丼」、煮込んだキンメダイを使った「元祖金目の煮付け丼」、島野菜のアシタバの天ぷらと磯のりを合わせた「刺し身付のり丼」など、個性的なメニューが並ぶ。エナでは、アジア風に盛り付けた「たっぷりエビたまシーフードン」を提供する。

 熱海港と初島港を結ぶ定期旅客船を運航する「富士急マリンリゾート」(熱海市和田浜南町)はイベントに合わせて、往復乗船券と丼合戦の食事券をセットにしたチケット(大人=3,990円、小人=2,800円)を販売。

 11日には、フォトスポットの設置やオリジナルグッズを販売する「温泉むすめプロジェクト」とのコラボイベントも始まった。「PINGU(ピングー)」コラボイベントも4月2日まで延長され、早春の熱海・初島を盛り上げる。

 食堂街の営業時間は11時~15時。3月12日まで。

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