「ACAO SUMMER FOREST(アカオサマーフォレスト)」が現在、熱海の観光庭園「ACAO FOREST(アカオフォレスト)」(熱海市上多賀)で開かれている。
相模灘を望む約20万坪の敷地内にある13のテーマガーデンに季節の花々やハーブなどが咲く同園。この季節は、6品種のヒマワリやルドベキア、タイタンピカスなど、夏を代表する花が園内を彩る。7月中旬からヒマワリが見頃を迎え、来園者を迎え入れる。
期間中、「インスタグラムフォトコンテスト」を開く。アカオフォレストをイメージした写真に指定されたハッシュタグを付けて投稿してもらう。投稿を提示した人にはオリジナルポストカードを進呈するほか、「サンフラワー(ヒマワリ)」にちなみ抽選で33人に同園の入園券5枚セットも進呈する。
園内の「ハーブ工房」では、ジェルキャンドル作りのワークショップ(3,500円)のほか、週末限定でオリジナルのサマーブーケを作るワークショプ(1,500円)も開く。園内に咲く花から赤・青・黄・緑・ピンク・だいだい・紫の7色の花を撮影し、チケット販売所のスタッフに提示するとプレゼントを進呈するフォトラリーも開催する。
園に隣接する商業施設「ACAO ROSE SQUARE」の飲食店では、夏の食材を使ったパスタやスイーツ、ドーナツなども用意する。
広報担当者の亀井しのぶさんは「ヒマワリなど夏の花々が咲く季節に合わせて企画したイベントやワークショップ。フォトコンテストにも気軽に参加して楽しんでもらえれば」と話す。
営業時間は9時~17時。入場料は大人3,000円など。8月31日まで。