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「第6回熱海怪獣映画祭」プログラム発表 映画上映やグルメイベントなど

「第5回熱海怪獣映画祭」の映画上映会での記念撮影(提供写真)

「第5回熱海怪獣映画祭」の映画上映会での記念撮影(提供写真)

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 「第6回熱海怪獣映画祭」が10月7日~9日、熱海芸妓見番歌舞練場(熱海市中央町)などで開催される。これに先立って9月7日、一般社団法人熱海怪獣映画祭がイベントプログラムを発表した。

和食店「ハレのヒ」の「火を吹くほどホットな怪獣カレー」(関連画像3枚)

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 3日間にわたって熱海芸妓見番歌舞練場やホテル大野屋(和田浜南町)を会場に、熱海を舞台にした怪獣映画「キングゴジラ対ゴジラ」や特撮映画を上映する同イベント。落語家・柳家喬之助さんによる「演芸・ウルトラ怪獣落語」や同映画祭メインビジュアルを手がける怪獣絵師・開田裕治さんの怪獣イラストの展示会も開く。

 親水公園レインボーデッキでは7日・8日、屋外イベント「熱海怪獣ビール祭り」を開催。フードコーナーのほか、フリーマーケットやステージイベントを行う。7日はホテル大野屋で「熱海怪獣映画祭・夜の交流会」を開き、怪獣ファンに交流の場を提供する。

 未来屋書店熱海店(中央町)は映画祭期間中、特設コーナーを設置して「怪獣本フェア」を開く。

 熱海市内の飲食店や商店では9月9日から、同映画祭とコラボした「怪獣コラボメニュー」を販売。19店が参加し、店の看板メニューを怪獣でアレンジして提供する。提供するのは、和食店「ハレのヒ」(渚町)が「火を吹くほどホットな怪獣カレー」、たこ焼き店「chiechan」(同)が「怪獣たこ焼きヒー!ハー!」など。10月9日まで。

 同映画祭代表の水野希世さんは「今回は、視・聴・嗅・味・触の五感がテーマ。映画祭を通してコロナ禍で鈍ってしまった五感を取り戻してほしい。交流も大切にしたいので、7日の夜の交流会には多くの人に参加してもらえれば」と話す。「画面ではなく、生身でその場のライブ感を味わってほしいので、怪獣・特撮ファンだけでなく、多くの熱海市民にも参加して楽しんでもらいたい」と呼びかける。

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