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浜焼き店が「熱海怪獣映画祭」コラボメニュー 「マグロノドン」など

コラボメニューを持ち上げる(左から)永田代表、押切社長、鈴木店長(撮影時のみマスクを外しています)

コラボメニューを持ち上げる(左から)永田代表、押切社長、鈴木店長(撮影時のみマスクを外しています)

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 熱海港そばの「貴美の浜焼き」(熱海市和田浜南町)が2月5日、「第3回熱海怪獣映画祭」とのコラボメニューの提供を始める。来月に迫った同映画祭を、迫力あるメニューで盛り上げる。

第3回熱海怪獣映画祭は3月12日~14日

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 コラボメニューは、同映画祭を主催する一般社団法人「熱海怪獣映画祭」(上宿町)の呼び掛けによるもの。同法人代表の永田雅之さんは「熱海怪獣映画祭と共に、熱海の食も楽しみながら盛り上がれば」と企画の趣旨を説明する。2019年の第2回の映画祭では9店舗がコラボメニューに協力。今回は現時点で8店舗が参加を表明しており、今後さらに参加店が増える予定だという。

 「貴美の浜焼き」が開発したコラボメニューは「怪獣寿っ司り(かいじゅうずっしり)」。約1キロのシャリの上には約500グラムのネタがのり、総重量は通常のすし約30巻分。ネタはマグロ、カンパチ、サーモンの3種類で、「マグロノドン」「かんぱちトップス」「サーモンザウルス」と、それぞれ怪獣にちなんだ名前を付けた。

 同店の押切貴美子社長は「コラボメニューの参加は初めてだが、店のスタッフ全員で考えてインパクトあるメニューを開発できた。ゴジラが好きなので、映画祭を見に行くのも楽しみ。映画に登場する熱海城のすぐ近くなので、熱海城に来たついでに店にも寄ってもらえれば」と笑顔で話す。注文は事前の予約が必要で、各5,000円(税別)。営業時間は10時30分~17時。

 第3回熱海怪獣映画祭は3月12日~14日、国際観光専門学校熱海校ほか、市内各所で開催される。

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