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熱海・初島で恒例「初島漁師の丼合戦」 14店が旬の魚介など提供

「初島漁師の丼合戦」で提供する海鮮丼など(提供写真)

「初島漁師の丼合戦」で提供する海鮮丼など(提供写真)

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 グルメイベント「初島漁師の丼(どんぶり)合戦」が2月10日、熱海の離島・初島で始まる。

熱海港と初島港を結ぶ定期旅客船

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 毎年初島で開かれる恒例のイベント。今年は、初島の「食堂街」にある漁師が営む食堂など13店とPICA初島内のレストラン「ENAK(エナ)」の合わせて14店が、取れたての地魚や旬の名産品を使ったオリジナル丼で来島者をもてなす。

 メニューは、磯ノリと刺し身をごま油で合わせた「大西」の「のりタタキ丼」、煮込んだキンメダイをご飯にのせた「木村屋」の「元祖金目の煮つけ丼」、3種の味付けでイカを楽しんでもらう「なかの2」の「三味イカ丼」、小ぶりの丼3種(シラス・サクラエビ・かき揚げ)をセットにした「ENAK」の「海の幸3種ちょこっと丼」など。

 食堂街の営業時間は11時~15時頃。3月10日まで。

 イベントに合わせ、熱海港と初島港を結ぶ定期旅客船を運航する「富士急マリンリゾート」(熱海市和田浜南町)が、往復乗船券と丼合戦の食事券をセットにしたチケット(3,990円、小人は2,800円)、同セットにPICA初島のアジアンガーデン「R-Asia」入園券を付けたチケット(4,716円、同3,160円)を販売する。

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