
「第2回熱海カラオケグランプリ」予選会が2月23日、カフェバー「123MUSIC(イズサンミュージック)」(熱海市伊豆山)で始まった。
5月6日に親水公園(渚町)で本戦が開かれる同大会。店内での予選会は2月23日と3月30日に行う(以上、参加無料)。本戦出場者数はオンライン音源審査通過者と合わせて100人。
23日の予選会には、市内外から20組が参加。この日は応援者も含めて約50人が集まり、出場者への声援が飛び交った。出場者は、選曲した理由や出場への思いを語った後、持ち歌を披露。お互いに応援し合いながらアットホームな雰囲気で会が進行した。
同大会は、「123MUSIC」代表の田中直人さんが歌で地域を盛り上げようと2024年に実行委員会を立ち上げ企画。昨年は全国から1107組がエントリーした。田中さんは「今回の予選会にも全国各地からわざわざ伊豆山に足を運んでもらえたことがとてもありがたい。顔を合わせて応援することでつながりができ、コミュニティー形成にもなればうれしい」と話す。