熱海市内の海水浴場が7月6日、海開きを迎える。
ビーチアスレチック「サンビーチウォーターパーク」(関連画像4枚)
市内には、熱海サンビーチ、長浜海水浴場、網代温泉海水浴場の3つの海水浴場があり、一斉に海開きをする。
熱海サンビーチは、熱海駅から徒歩10分ほどのリゾートホテルが立ち並ぶ市街地にあり、ヤシ並木と長さ約400メートルの砂浜が続く海水浴場。シャワーや更衣室、コインロッカーのほか、ビーチパラソルなどのレンタル、地元飲食店の出店もある。ビーチアスレチック「サンビーチウォーターパーク」は、7月13日から営業する。
長浜海水浴場は、大型遊具がある長浜海浜公園に隣接し、波が静かで家族連れにも人気がある海水浴場。シャワーや更衣室のほか、フードコート、レストラン、海の家を開設する。夜は、砂浜の一部を花火広場として開放し、手持ち花火を楽しんでもらえるようにする。
網代温泉海水浴場は、網代漁港に近い小規模の海水浴場。遠浅で波が穏やかなのが特徴。網代駅から徒歩5分ほどの場所にある。周辺には、温泉旅館や海上釣り堀施設もある。
遊泳可能時間は9時~16時。8月25日まで。