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SS伊豆、ホーム熱海で引き分ける 岸本選手が同点弾も勝ち越せず

試合後、引き分けに肩を落とすSS伊豆の選手たち

試合後、引き分けに肩を落とすSS伊豆の選手たち

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 東海社会人2部リーグのサッカークラブ「SS伊豆」が5月11日、姫の沢スポーツ広場(熱海市伊豆山)で「Chukyo univ.FC」と戦い、1-1で引き分けた。

アカデミーの子どもたちと撮影をするSS伊豆(関連画像5枚)

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 SS伊豆は2016(平成28)年、「伊豆半島から世界へ」を合言葉に設立。伊豆半島全体をホームタウン、姫の沢スポーツ広場をホームグラウンドに活動する。今季はここまで2戦2敗。代表の片岡大輔さんは試合前、「連敗スタートで喉から手が出るほど欲しい勝利を目指し、ホームの声援を後押しに勝ちたい」と強い決意で試合に臨んだ。

 試合開始から積極的にゴールを狙い、前線からのプレスと素早い攻撃で相手ゴールに迫ったSS伊豆。しかし前半15分、一瞬の隙を突かれ、相手に先制点を許す。その後、落ち着いたボール回しで主導権を握り続けたSS伊豆は、後半20分、新加入の岸本颯太選手がゴールを決め、試合を振り出しに戻した。終盤には交代選手を投入し、さらに攻撃に厚みを加えたが、決定機を生かし切れず、追加点を奪えないままタイムアップを迎えた。

 試合後、片岡さんは「非常に悔しい引き分け。勝つための戦い方をしなければならない」と唇をかんだ。

 次節は5月18日12時30分から、愛知県愛西市で「名古屋サッカークラブ」と戦う。

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