
熱海経済新聞の2025年の上半期PV(ページビュー)ランキング1位は、年内に開業を予定している「THE BASE GLAMPING ATAMI PREMIER」(熱海市西熱海1)の記事だった。
ランキングは、今年1月1日から6月30日までの半年間に配信した「ヘッドラインニュース」のPVを集計したもの。10位までのランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 熱海にグランピング施設、年内開業へ 全棟にかけ流し温泉やサウナ(6/6)
2. 熱海の食堂が100円ラーメンを提供 物価高に「感謝の思いを還元したい」(5/29)
3. 熱海で恒例「桜まつり」 開花遅れも2月中旬の見頃に期待(1/31)
4. 熱海・初島沖の沈没船の実態明らかに 水中調査の報告会で(6/11)
5. 熱海梅園の梅が見頃に 開花遅れも、紅白の彩り鮮やかに(2/21)
6. 熱海・網代にリゾートホテル「無為自然」 屋外プールや客室露天風呂も(4/25)
7. 熱海に「健康焼肉ほのり」 長州力さんの行きつけ、伊東の姉妹店として(3/13)
8. 熱海の「ホテルニューアカオ」が「昭和100年」祝う催しを通年開催(1/8)
9. 熱海で恒例「梅まつり」「桜まつり」同日開幕 開花遅れも催しは盛況(1/15)
10. 熱海駅近くに「うなぎ池波」 うな重や一品料理を提供(5/16)
観光、グルメ、自然、歴史に関する幅広い話題が並び、熱海の多様な魅力が改めて浮き彫りとなった。1位となったグランピング施設の記事は、全棟にかけ流し温泉やサウナを備えるというラグジュアリーな内容が注目を集め、多くの読者の関心を引いた。2位には、物価高の中で100円ラーメンを提供するという地域密着型飲食店の取り組みがランクインし、話題と共感を呼んだ。
季節の話題では3位、5位、9位に「桜まつり」や「梅の見頃」などの自然に関する記事が入り、毎年の恒例行事として根強い人気を見せた。4位には初島沖の沈没船調査に関する報告会の様子を伝える記事が入り、地域の海洋資源への関心の高さもうかがえる。
このほか、リゾートホテルや飲食店の新規開業、昭和100年をテーマにした催しなどもランクインし、熱海の観光都市としての発展や多様な楽しみ方が伝わる結果となった。
熱海経済新聞は今後も、地域で起こるさまざまな出来事を丁寧に取り上げ、読者に伝えていきたい。