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熱海の温泉旅館が地元飲食店と連携 テークアウトの料理を客室で

地元飲食店との連携を始めた温泉旅館「ホテル ミクラス」

地元飲食店との連携を始めた温泉旅館「ホテル ミクラス」

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 熱海の温泉旅館「ホテル ミクラス」(熱海市東海岸町)が11月5日、近隣の飲食店と連携し、テークアウトした料理を客室で食べることができる素泊まりプラン「たべルームプラン」を始めた。

地元飲食店のオリジナルコースターを進呈

 同館は熱海サンビーチ前に位置し、客室や浴場からのオーシャンビューが特徴。温泉「大月の湯」は自家源泉を使っている。通常の宿泊プランには館内レストランの食事付きのプランもあるが、今回は「地元の飲食店と地域を盛り上げたい」と、近隣の飲食店との連携を図った。

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 宿泊客は到着時に渡される冊子から連携する飲食店のメニューを選んで電話で注文し、実際に店に行き料理を受け取る。受け取った料理は客室で食べることができる。プランの特典として、飲食店の外観をモチーフにしたオリジナルコースターを進呈。料理を取り分けする食器は同館が用意する。

 連携する飲食店は同館から徒歩で5分圏内の6店舗。地産地消の食材を使ったメニューを提供する店で、客がさまざまなジャンルから店を選べるよう同館がセレクトし、直接店に連携を相談して回ったという。提携店は、「レストラン スコット」「てんぷら鶴吉」「牛タンいち江」「イタリアンレストラン テルマーレ」「鮨割烹 廉」「串焼旬菜 楽」。

 同館広報担当の鈴木浩治さんは「コロナ禍でも客室で安心してゆっくり食事を楽しんでほしい」と企画への思いを話す。「地元熱海の店と連携して、街を元気付けていくことに貢献できれば」と期待を込める。