ホテルニューアカオ(熱海市熱海)が8月28日、アカオリゾートをデイユースで使えるプランの販売を始めた。
デイユースプランは、オーシャンビューのスタンダードツインルームを9時~18時まで利用することができ、相模湾を一望する温泉施設「スパリウムニシキ」「彩海」の利用、観光庭園「アカオハーブ&ローズガーデン」の入園、和食レストラン「舞扇」でのランチ、ホテルラウンジのフリードリンク、熱海駅と同施設間の送迎バスの利用を料金に含む。
温泉施設「スパリウムニシキ」は2018(平成30)年に開業。日本ジオパークに認定され、熱海の景勝地として有名な錦ヶ浦の断崖に立ち、相模湾を眺めることができる。海と一体化したように見えるインフィニティデザインを取り入れた露天風呂と、湯船に3段の段差を付けることで広い視野で景色を楽しめる段々湯の露天風呂がある。
舞扇が提供するランチは、近海で取れた新鮮なアワビや金目鯛を取り入れた食事を提供する。ロイヤルウィングのラウンジでは、生演奏とフリードリンクを提供し、「熱海にしかない非日常の体験」の提供を目指すという。
同施設の亀井しのぶさんは「アカオハーブ&ローズガーデンで散策後は、近海で取れた新鮮な海鮮ランチと、絶景に癒やされるスパを存分に楽しんでもらえるプラン。たっぷり9時間熱海を堪能してもらえれば」と利用を呼び掛ける。
料金は、大人が平日・日曜=1万4,450円、土曜=1万7,750円、小学生が平日・日曜=1万10円、土曜=1万2,320円。1室1人利用の場合は5,500円増し。1日5組限定。9月30日まで。