熱海銀座商店街の和栗スイーツカフェ「和栗菓子kiito-生糸-」(熱海市銀座町)が11月18日、山形県産のラ・フランスを使ったモンブランパフェの販売を始めた。
期間限定メニューとして販売するのは「1mm(ミリ)和栗と山形県産ラ・フランスのパフェ」(2,750円)。仕入れたラ・フランスから熟したもののみを使う。しっかりした香りと甘みが特徴だという。同店の川岸瑞樹さんは「上品な甘みと栗の濃厚な味わいを楽しんでほしい」と話す。
パフェは、層状に重ねた素材の上にモンブランペーストを乗せる。素材は、ラ・フランスのシャーベット、ダイス状のラ・フランスを混ぜ込んだジュレ、マスカルポーネチーズ、紅茶のパンナコッタなど。各層で異なる味の組み合わせを楽しめるという。
同店は3月の開業以来、季節替わりの果物を使うモンブランパフェを1カ月半から2カ月おきに販売してきた。「モンブランパフェが目当てのお客さまもいる。今回は想定以上に人気で、ほぼ毎日完売」と川岸さん。「ラ・フランスは今が旬。モンブランとのマリアージュを味わってもらえれば」と呼び掛ける。
営業時間は10時~17時。