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熱海駅前にレンタサイクル 電動アシスト付き自転車50台導入

熱海の観光スポットへの交通手段として利用

熱海の観光スポットへの交通手段として利用

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 熱海駅前にレンタサイクル「ATAMI-Tricycle(熱海トライサイクル)」(熱海市田原本町)がオープンして2カ月がたった。経営はウィリー。

熱海駅を出て目の前で貸し出している

 熱海駅前の第一ビル「ATAMIX」1階で9月からトライアル営業を行い、10月2日にグランドオープンを迎えた。店舗責任者の小林宏彰さんは「坂道の多い熱海では、これまで自転車はあまりなじみが無かった。若い観光客も増えてきているので、熱海の新しい観光の交通手段になればと考えた」と導入の経緯を説明する。

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 自転車はT-TRIKE(東京都台東区)が開発した電動アシスト機能付き三輪自転車で、約50台を用意した。重心が低く、乗り降りが楽な設計となっている。熱海のような坂道やカーブが多い場所でも安定して走ることができる機能が付いている。ブレーキは自転車では珍しいという「油圧式ディスクブレーキ」を搭載し、熱海のような急坂でもブレーキが効きやすいことも、この自転車を導入した理由だという。

 料金は、通常1日=2,500円、半日割(4時間)=1,500円、ペア割=2,000円、グループ割=2,000円。身長145センチ以上なら、子どもも乗車できる。

 小林さんは「開店してまだ2カ月だが、予想以上に多くのお客さまに利用いただいている。連休は用意している自転車が足りなくなることも。熱海の急坂でも快適に走行できて楽しかったという声が多い」と笑顔で話す。中には、函南や網代、十国峠まで往復した客もいるという。現在開催中の「『続 熱海対ゴジラ スタンプラリー』をレンタサイクルで回る利用者も多い」とも。

 「観光スポットへの移動だけでなく、この自転車自体をアトラクションとして楽しんでほしい。新型コロナの3密対策にもつながる。熱海の良さを知り、さらに盛り上げていくお手伝いができたら」と期待を込める。

 営業時間は、4月~10月=9時30分~18時、11月~3月=9時30分~17時。