熱海市観光協会が6月23日、熱海サンビーチ「ウォーターパーク」の詳細を発表した。

熱海サンビーチ「ウォーターパーク」の詳細（関連画像5枚）

　ウォーターパークは、熱海サンビーチの海上に設置するビーチアスレチック。海水浴場の開設に合わせて設置されてきたが、昨年は伊豆山土石流災害の影響で海水浴場を開かなかったため、設置を見合わせた。

　今年は、7月16日から8月28日まで設置。利用者は、海上でシーソーやトランポリン、滑り台など約30種類のエア遊具のアトラクションを楽しむことができる。1時間ごとの入れ替え制で、当日、砂浜に設置した受付で入場を申し込む。

　開催時間は10時～16時。料金は、高校生以上＝1,500円、小・中学生＝1,000円。小学生未満は利用できない。

　熱海市は既に、市内3カ所の海水浴場の開設を発表している。熱海サンビーチ、長浜海水浴場、網代温泉海水浴場は、7月9日から8月28日まで開き、観光客らを迎え入れる。

　このほか、ACAO SPA ＆ RESORTのプライベートビーチ「ACAO BEACH」は、7月1日から9月25日まで営業する。