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熱海・昭和町に洋風居酒屋「なんくる食堂」 保険代理業から10年かけ転身

洋風居酒屋「なんくる食堂」を開業した野部さん

洋風居酒屋「なんくる食堂」を開業した野部さん

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 洋風居酒屋「なんくる食堂」(熱海市昭和町)が10月16日、起雲閣近くにオープンした。

こだわりの照明やオブジェでおしゃれな雰囲気のテーブル席に(関連画像3枚)

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 熱海出身の野部崇さんが開業した同店。野部さんは、保険代理店を経営しながら、10年ほど伊東市内の居酒屋で修業した後、開業にこぎ着けた。野部さんは「飲食店を始めようと思ったタイミングでコロナがはやり始めた。しばらく開業は見合わせてきたが、他の地域と比べると熱海はコロナ禍でも街に人が多かった。コロナが落ち着いてきたタイミングで出店に踏み切った」と話す。

 カウンター9席とテーブル18席、半個室2席を用意。店内は、テーブル席の区画とカウンター席の区画で色調を変え、別空間を意識したデザインに仕上げた。照明や壁のオブジェなど細部のデザインにもこだわったという。店前には、遠くからも目を引くような大きな赤ちょうちんをつるした。

 メニューは、ジャンルにとらわれない無国籍料理を提供する。銘柄豚「和豚(わとん)もちぶた」を使ったスペアリブやホルモン焼き、野部さんが漁師と一緒に船に乗って獲る魚介類を使った料理なども提供するという。「運営に慣れきたら、その日に水揚げされた魚を使った日替わりメニューも出していきたい」と野部さん。アルコール類は、生ビールやカクテル、ウイスキーのほか、20種類以上のボトルワイン、和風リキュールなど幅広いジャンルのものをそろえる。

 今後について、野部さんは「幅広い層の人に使ってほしいが、特に大人がゆっくりできる店にしたい。新しい店が次々とオープンしている繁華街だけではなく、自分が生まれ育ったこの熱海の西部地区も元気にできるように、地域に根差した店になれれば」と意欲を見せる。

 営業時間は17時~23時。日曜定休。

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