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熱海で小学生サッカー大会「オラッチェ杯」 SS伊豆アカデミーが初出場へ

熱海中学校のグラウンドで汗を流すSS伊豆アカデミーの児童ら

熱海中学校のグラウンドで汗を流すSS伊豆アカデミーの児童ら

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 「第7回オラッチェ杯争奪SS伊豆サッカーフェスティバル」が10月22日、熱海姫の沢スポーツ広場(熱海市伊豆山)で開かれる。主催は、一般社団法人SS伊豆(長泉町)と酪農王国(函南町)。

コーチの指導の下で真剣に練習に臨むアカデミー(関連画像4枚)

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 2016(平成28)年に1回目を開催し、今年で7回目を迎える同イベント。小学生低学年を対象に、サッカーを通してコミュニケーション力、協調性、スポーツマンシップなど、人間力の育成を促進することを目的に開催されている。

 今回の大会は、静岡県東部や伊豆地域の小学生3年生以下で構成する12チームが参加。一般的なサッカーグラウンドの半分ほどの大きさのコートを使い、1チーム8人制で前後半合わせて20分間戦う。12チームを4グループに分けて予選リーグを行い、各順位別トーナメントで最終順位を決める。

 熱海市からは、SS伊豆が初出場する。SS伊豆は、今年から熱海アカデミーを立ち上げ、小学生を中心に熱海中学校のグラウンドなどで練習に汗を流している。初めての大会に臨む小学2年の田中龍弥くんは「初めての大きな試合で緊張するけど、ガンガンぶつかっていってたくさんシュートを決めたい」と意欲を見せた。

 大会を主催するSS伊豆代表の片岡大輔さんは「子どもたちにはサッカーを通じて交流を図ってもらえれば。仲間と日ごろの練習の成果を思う存分披露して勝利を目指して頑張ってほしい。勝った喜びや負けた悔しさを成長に生かす機会にしてもらえれば」と期待を込める。

 開催時間は8時30分~15時。

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