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熱海に「韓国屋台ペゴッパヨ」 サムギョップサルなどの韓国料理を提供

「韓国屋台ペゴッパヨ熱海店」の土屋公泰社長と佐藤郁仁店長(右から)

「韓国屋台ペゴッパヨ熱海店」の土屋公泰社長と佐藤郁仁店長(右から)

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 「韓国屋台ペゴッパヨ熱海店」(熱海市中央町)が9月15日、熱海市役所近くにオープンした。

「サムギョップサル」は客の目の前でスタッフがカットする(関連画像7枚)

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 熱海市内できんめだいラーメン店などの飲食店を展開する「ゴールデンアイ」が経営する同店。居酒屋があった場所を改装し、韓国の居酒屋をイメージしたという内装にしてオープンした。同社社長の土屋公泰さんは「ペゴッパヨとは韓国語で『おなかが減ったよ』という意味。熱海には珍しい本格的な韓国料理を気軽に食べてもらえる店を作りたかった」と話す。

 席数は22席。店内にはカラフルなネオンやモニターを設置。BGMも韓国の音楽を流し、まるで韓国にいるような雰囲気にこだわったという。

 メニューは、卓上に備えたプレートで焼く「サムギョプサルセット」(2人前=2,900円)など。「スンドゥブチゲ」(950円)、「石焼きビビンバ」(990円)のほか、地元の鮮魚店から仕入れた魚介を使う韓国風刺し身「フェ」(550円~)も用意する。「チーズタッカルビ」(950円)、「チーズトッポギ」(780円)も提供。ドリンクは、マッコリや韓国焼酎「チャミスル」などをそろえる。

 土屋さんは「深夜まで営業しているので、食事の締めにも利用してもらえれば。味には自信があるので、店名の通りおなかを空かせて来店してほしい」と話す。

 営業時間は18時~翌3時。

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