「第14回あたみ桜糸川桜まつり」が開かれている糸川沿いで現在、「日本で最も早咲きの桜」といわれるあたみ桜の夜間ライトアップが行われている。
これから見頃を迎えるライトアップされたあたみ桜(関連画像3枚)
今シーズンは基準木が12月17日に開花。熱海市公園緑地課によると、糸川沿いに植わる58本のうち58本全てが先週時点で開花したが、昨年より遅めだという。例年は1月下旬から2月上旬に見頃を迎える。
1月21日、あいにくの雨に濡れたあたみ桜の写真撮影を楽しんでいた来場者は「きれいな桜を見るのを毎年楽しみにしている。暗闇に浮かぶピンクの花がきれいだった」と笑顔を見せた。
2月4日まで。