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熱海海上花火大会、3月20日に本年度のフィナーレへ 来年度は11回で計画

熱海海上花火大会(写真提供:熱海市観光協会)

熱海海上花火大会(写真提供:熱海市観光協会)

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 通年で花火を打ち上げる「熱海海上花火大会」が3月20日、2023年度の最終開催日を迎える。

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 1949(昭和24)年のキティー台風による災害と1950(昭和25)年に発生した熱海大火からの復興を願って開かれたのが始まり。1952(昭和27)年に初めて開かれ、今年で73年目を迎える。昨年は年の途中で追加された日を含めて16回開催。荒天などによる中止はなかった。

 2024年度は、春季2回、夏季5回、秋季3回、冬季1回と、12月までに11回の開催を計画する。開催予定日は、4月13日、5月2日、7月26日、8月5日・8日・18日・23日、9月16日、10月19日、11月4日、12月8日。

 観覧場所は、熱海サンビーチ、親水公園、熱海港周辺など。打ち上げ会場の熱海港海釣り施設周辺は立ち入り禁止となる。7月~9月の開催日は、熱海温泉ホテル旅館協同組合加盟施設の宿泊者専用観覧席を親水公園内に開設。7月と8月の開催日には、親水公園第一工区内に車椅子利用者の専用スペースも設ける。7月~12月の開催日には、親水公園イベント広場に地元飲食店の露店も出店する。

 開催時間は20時20分~20時40分(7月・8月は20時45分まで)。

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