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熱海の「住吉屋本店」がイチゴスイーツ 桜まつりに合わせ持ち歩きしやすく

桜まつりに合わせて販売する「住吉屋 熱海本店」の「苺つけしゅースティック」

桜まつりに合わせて販売する「住吉屋 熱海本店」の「苺つけしゅースティック」

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 洋菓子店「住吉屋 熱海本店」(熱海市渚町)が1月11日、期間限定スイーツ「苺(イチゴ)つけしゅースティック」の販売を始めた。

「あたみ桜糸川桜まつり」に合わせて販売する「苺つけしゅースティック」(関連画像3枚)

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 同日に始まった「第15回あたみ桜糸川桜まつり」に合わせて販売する同商品。桜まつりの会場となる糸川と同店が近いことから、テイクアウトして花見をしながら食べてもらえるようにと、カップに入れた手に持ちやすい商品に仕上げた。同店の菊地直子店長は「10年ほど前に販売したことがあるクリームをシュー生地につけて食べるスイーツの復活を望む声が常連客からあったため、アレンジした新商品を販売することにした」と話す。

 桜味のシロップを入れたイチゴ味のカスタードクリームにカリッと焼き上げたシュー生地をつけて食べてもらう。スティック状のシュー生地は、パリパリ感を出すために2度焼きする。クリームは、地元の丹那牛乳と富士山麓で生産した卵を使って作る。カップにクリームとシュー生地3本、イチゴ1個を入れて提供する。価格は480円。桜の見頃が終わる2月下旬まで販売する。

 菊地さんは「これから見頃を迎えるあたみ桜の下で、季節を感じられるスイーツをたくさんの人に楽しんでもらいたい」と話す。

 同店の営業時間は9時~17時。水曜定休。

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