パン店が入れ替わりながら自慢の商品を販売する「毎日パンまつり」が6月4日、JR熱海駅の商業施設「ラスカ熱海」(熱海市田原本町)で始まった。
「薔薇堂・DONUT ROOM」が販売している食パン(関連画像4枚)
主に熱海や周辺地域のパン店が「リレー形式」で出店する同イベント。同館では初の試み。期間中、1階改札口前の催事スペースで延べ10店がパンを販売する。
現在出店しているのは「薔薇堂(そうびどう)・DONUT ROOM(ドーナツルーム」(上多賀)。食パンやドーナツなどを販売している。10日まで。11日以降も伊東市や三島市のパン店などが、入れ替わりで出店する。
同館の井手光大店長は「個性的なパンがそろっているので毎日でも足を運んでもらえれば。地元の人にも楽しんでもらいたい」と話す。
開催時間は9時~19時。7月1日まで。
連動企画として同館内の3店舗がコラボ。ベーカリーカフェ「Bakery & Table」で焼くパンを使ったハンバーガーやサンドパンを6月8日から、すし店「伊豆太郎」と海鮮料理店「伊豆中 ばんばん食堂」が販売する。6月30日まで。