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熱海プリンで「チョコミントプリン」復活、4年ぶり 「初日は完売」

「熱海プリン」が販売する「チョコミントプリン」

「熱海プリン」が販売する「チョコミントプリン」

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 熱海のご当地スイーツ「熱海プリン」の製造販売を手掛ける「フジノネ」(熱海市下多賀)が6月10日、店頭で「チョコミントプリン」の販売を始めた。

初日に完売を知らせる貼り紙(関連画像4枚)

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 「チョコミントプリン」は2018(平成30)年に熱海プリンで店頭販売した商品で、2年前に通信販売したことはあったが、店頭では4年ぶりの販売となるという。大量製造できない商品であるため数量を限定し、一日当たり120本~150本を製造する。販売は、製造が1200個に達した時点で終了するという。

 「チョコミントプリン」(1本=420円)は、マスカルポーネチーズを使った定番商品の「風呂まーじゅプリン」をベースにしたチーズ風味のミントプリンに、チョコレートを入れて食べやすく仕上げたという。鮮やかな青色のミントプリンを瓶に入れて販売する。熱海プリン(田原本町)、熱海プリンカフェ2nd(銀座町)、渚の熱海プリン(和田浜南町)、ドライブイン熱海プリン食堂(上多賀)で扱う。

 このほか、ドライブイン熱海プリン食堂では、ミントシェイクにチョコソースとチョコチップを入れ、仕上げに生クリームを添えた「チョコミントシェイク」(600円)の販売を行う。

 販売初日、熱海駅前の店舗では「チョコミントプリン」を100本用意。3時間ほどで完売したという。同店スタッフは「前日から問い合わせがあったり、開店からチョコミントプリン目当ての客があったりと人気を見せている。暑くなってきた今の季節にお薦めの商品なので購入いただけたら」と呼びかける。

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