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「熱海ミルチーズ」1周年 焼きたてバスクチーズケーキなど新作も

1周年を迎えたチーズケーキ専門店「熱海ミルチーズ」

1周年を迎えたチーズケーキ専門店「熱海ミルチーズ」

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 熱海駅前のチーズケーキ専門店「熱海ミルチーズ」(熱海市田原本町)が3月20日、オープン1周年を迎えた。

新メニューとして追加した「半熟バスクチーズケーキ」

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 「熱海プリン」や「いちごBon Bon BERRY ATAMI HOUSE.」など人気スイーツ店を手がけるフジノネ(下多賀)が2021年3月20日に開業した同店。「熱海温泉とお風呂」をコンセプトに、「風呂まーじゅケーキ」「桶(おけ)チーズプリン」など温泉をテーマにしたチーズケーキスイーツを提供する。

 1周年に合わせ、4種類の商品を新たに販売する。同店の佐野貴彦さんは「オープンから1年、地元産の牛乳やレモンを使った商品にこだわってきた。さらに今回、焼きたてのチーズケーキを食べてもらいたいと思い、新しい商品を開発した」と話す。

 新商品は、焼きたてで提供する「半熟バスクチーズケーキ」(360円)、牛乳瓶に入れた「熱海チーズケーキ」(420円)、3層仕立ての「熱海レモンレアチーズBOX」(540円)、チーズクリームと熱海レモンジュレなどを合わせた「飲めるチーズケーキ」(480円)。

 焼きたての「半熟バスクチーズケーキ」は、焼き上がりをすぐに味わってほしいと、1時間に1回、数量を限定して販売する。外側には焼き目を付けて香ばしくした。中は半熟でとろけるような食感が特長だという。焼きたてのほか、冷蔵品の「半熟バスクチーズケーキ」(プレーン=360円、熱海レモン味・井田塩キャラメル味=以上380円)も用意する。

 「熱海チーズケーキ」は、北海道産生クリームを使ったレアチーズケーキ、熱海レモンを使った酸味のあるクリーム、フランス産クリームチーズで作るバスクチーズを瓶の中で3層に仕上げた。

 佐野さんは「熱海の太陽のような存在になりたいと思ってオープンした店。温泉とチーズケーキで熱海を満喫してもらい、これからも熱海とお客さまを元気にすることができたら」と意欲を見せる。

 営業時間は10時~18時。

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