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リゾナーレ熱海が未利用魚の学習イベント 市内の小学生が参加

魚市場で未利用魚について学ぶ地元の小学生

魚市場で未利用魚について学ぶ地元の小学生

 リゾートホテル「リゾナーレ熱海」(熱海市水口町2)が7月13日、未利用魚について学んでもらう特別イベントを熱海市立第二小学校3年生22人を対象に開いた。

リゾナーレ熱海で未利用魚を使った料理を実食(関連画像5枚)

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 サイズや漁獲量などの理由で市場に流通しにくい「未利用魚」をテーマに、地域の漁師や鮮魚店と連携しながら海の現状や資源の活用について2024年から宿泊者向けに行っている自由研究プログラム「Fisherman's Academy~夏休みの自由研究~」の一部を地域の子どもたちに公開した。熱海市内の小学生を対象に特別イベントとして行うのは今回が初めて。当日は熱海魚市場(清水町)で、同社社長の宇田勝さんとリゾナーレ熱海スタッフの高橋萌海さんが、セッション形式で未利用魚についてレクチャーした。

 2人が魚市場で使う道具を紹介したり、市場に並ぶ魚と未利用魚の違いや未利用魚になる背景について説明したりすると、児童から「一番強い魚は何か」「今まで何種類の魚を見てきたか」「仕事の工夫は何か」「カニに挟まれたことはるあるか」などの内容で、次々と質問が飛んだ。

 宇田さんは「未利用魚という名前の魚は存在しない」と話し、それぞれの魚に適した食べ方や価値があることを伝えた。児童らは実際に魚を観察し、形や大きさ、匂いなどを確かめたりメモを取ったりしながら説明に耳を傾けていた。調理や実食も行った。

 「地域の魚市場や漁師と連携した地域密着型のプログラムだからこそ、子どもたちも実際の現場で多くの気付きを得ていた」と高橋さん。「熱海近郊でも発生している未利用魚を身近に感じ、海の豊かさを知るきっかけになれば」と期待を寄せる。

 「Fisherman's Academy~夏休みの自由研究~」は8月31日までの毎週月曜・木曜から1泊2日で開催。料金は親子2人=5万5,000円~。1日1組4人まで。予約は公式サイトで受け付ける。

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