熱海の観光庭園「ACAO FOREST(アカオフォレスト)」(熱海市上多賀)で7月1日、ヒマワリをテーマにしたイベント「ACAO FOREST SOLEIL CARNIVAL(アカオフォレスト ソレイユ カーニバル)」が始まった。
相模灘を見下ろすフォトスポットやカフェがあり、12のテーマガーデンに季節の花々やハーブなどが咲く同園。夏のシーズンは、サンビリーバブルやジュニアスマイルなど7種の品種・1000株以上のヒマワリが来場者を出迎える。
ヒマワリの花が咲く時期に合わせて開催する同イベントでは、ヒマワリをテーマにしたワークショップやフォトコンテストなどを開く。7月16日・17日、ヒマワリなど好みの花を選んでブーケを作るワークショップを行う。各日先着30人で、料金は1,000円。
イベント期間中の土曜・日曜は、園内のウエディングガーデンで地元で活動するアーティストの雑貨やフードを販売するマーケットを開く。カフェ「COEDA HOUSE(コエダハウス)」では、ヒマワリをイメージしたオリジナルドリンクの販売も予定する。
このほか、来園者への「ヒマワリうちわ」の進呈、インスタグラムのフォトコンテストを開くなど、本格的な夏を迎える同園の来園者にさまざまな企画を提供する。同園担当者の松浦恵太さんは「8月上旬にかけてヒマワリは見頃を迎える予定。ヒマワリを始めとしたビタミンカラーの花々に元気をもらい、暑い夏を盛り上げて楽しんでもらえれば」と呼びかける。
開園時間は9時~17時。火曜定休(7月13日~9月19日は無休)。入園料金は大人2,000円など。