リゾートホテル「熱海パールスターホテル」(熱海市東海岸町)が現在、クリスマススイーツを提供している。
犬がモチーフのアイスクリームケーキをあしらった「クリスマスデザートプレート for Two」(関連画像5枚)
2022年9月に開業し、今年で3回目のクリスマスを迎える同館。クリスマスケーキやデザートプレートなど、パティシエが作るクリスマス限定のスイーツをそろえる。
12月1日から予約を取り始めたクリスマスケーキは、静岡県産と奈良県産のイチゴを使った「クリスマスショートケーキ」(6,480円、限定25台)、黄緑色の三角形のツリーに見立てた「クリスマスピスタチオオペラ」(4,860円、限定15台)、フランス産チョコレートを使う「クリスマスショコラ」(5,400円、同)、4種類のスパイスをブレンドして生地に練り込んだ「シュトレン」(3,240円、限定35台)を用意する。ケーキのほか、「クリスマスツリークッキー」(1,080円)も販売する。
館内のラウンジ「オーシャンブリーズ」では、クリスマスツリーに見立てた「クリスマスツリーメレンゲ」、キャラメルで仕上げた「トナカイのムース」、「ミニ・ブッシュドノエル」などの洋菓子やセイボリー、ドリンクなどをセットにした「クリスマスアフタヌーンティー」(4,950円)を提供。今年初の試みとして、犬がモチーフのアイスクリームケーキをあしらった「クリスマスデザートプレート for Two」(2,728円)も予約制で提供する。
クリスマスムードが高まる中、パティシエの高橋愛美さんは「見た目を楽しめる物と大人もおいしく味わってもらえる物を用意する。ショートケーキは、スポンジと生クリームの口溶けが一体となって感じられるように、ホテル開業時から改良を重ねている。いずれも観光客だけでなく、熱海に住んでいる人にも食べてもらえれば」と話す。
クリスマスケーキの予約は12月22日まで。同ラウンジが受け付ける。