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熱海梅園で「もみじまつり」 足湯や夜間ライトアップも

色づき始めた紅葉を見る来場者

色づき始めた紅葉を見る来場者

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 「第38回熱海梅園もみじまつり」が現在、熱海梅園(熱海市梅園町)で開催されている。

色づき始めた熱海梅園の紅葉(関連画像4枚)

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 約380本のカエデの木を植栽している同園は「日本で最も遅い紅葉」の場所としても知られ、毎年11月下旬から12月にかけて紅葉の見頃を迎える。熱海市によると、今年の色づきは遅く、11月27日現在4分~5分の色づきという。

 まつり期間中、韓国庭園の近くに足湯を設置する。土曜・日曜は、正面入り口で先着300人に甘酒を無料で振る舞うほか、熱海菓子商工業組合がもみじまつり限定まんじゅうを販売する。12月1日・8日は、中央広場でジャズ演奏を行う。園内ではライトアップを行い、色づいた紅葉を明るく照らす。

 ライトアップ点灯時間は16時30分~21時。入園無料。12月8日まで。

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