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熱海プリン、3年ぶり「マロン味」復活 栗のシーズンに合わせて

「熱海プリン」全店で販売を始めた「熱海プリン マロン」(提供写真)

「熱海プリン」全店で販売を始めた「熱海プリン マロン」(提供写真)

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 熱海のご当地スイーツ店「熱海プリン」が10月5日、「熱海プリン マロン」の販売を始めた。

期間限定で提供している栗を使った商品(関連画像4枚)

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 2021年に一度だけ販売して「人気だった」という同商品。栗のシーズンに合わせて、数量限定で5000個を市内の「熱海プリン」全店舗で販売する。

 国産和栗のペーストとマスカルポーネを練り込んだマロンプリンの上に、甘栗をちりばめたコーヒークリームをのせる。「ほろ苦いコーヒーと栗の香りを楽しめる商品に仕上げた」という。価格は480円。

 「熱海プリン1号店」(熱海市田原本町)の根本美洋店長は「マロンプリンが3年ぶりに5000本限定で戻ってきた。熱海プリンの秋の味を楽しんでほしい」と話す。

 このほか、「熱海プリンカフェ2nd」(銀座町)では「熱海プリン モンブラン」(1,000円)を、「ドライブイン 熱海プリン食堂」(上多賀)では「モンブランプリンパンケーキ」(1,380円)なども、それぞれ5日から期間限定で販売している。

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