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熱海の絶景スポットを貸し切りで朝食 隈研吾さん設計の「COEDA HOUSE」で

絶景の「COEDA HOUSE」を貸し切りで朝食を提供するプラン

絶景の「COEDA HOUSE」を貸し切りで朝食を提供するプラン

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 ホテルニューアカオ (熱海市熱海)は4月10日から、観光庭園「アカオハーブ&ローズガーデン」(上多賀)と「ホテルニューアカオ ロイヤルウイング」(熱海)で、1日1組限定で「アカオハーブ&ローズガーデン」内のカフェ「COEDA HOUSE」を貸し切りで朝食を提供する宿泊プランを始めた。

「COEDA HOUSE」のテラスからの絶景

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 プランには、「ホテルニューアカオ ロイヤルウイング」での宿泊とフレンチコースの夕食、「COEDA HOUSE」での朝食が付く。朝食は、熱海駅前の仲見世通り商店街にある「パン樹 久遠」(田原本町)が焼く「プレミアム豊熟食パン」、園内で採れた蜂蜜、県内産いちごジャム、園内で採れた熱海レモン入りクラムチャウダー、ドリンクがセットとなる。

 8時~9時の朝食の時間内は、園内も貸し切りで利用できる。見頃を迎える花々や「映えスポット」として来場者に人気の「空飛ぶブランコ」、「フレームハウス」なども利用可能。「COEDA HOUSE」は建築家・隈研吾さんが設計。独特なデザインの建物から望むオーシャンビューの絶景と、パティシエが作るスイーツやドリンクが来場者に人気のスポットとなっている。広報担当の矢部詩織さんは「相模灘の雄大な景色や、チューリップや早咲きのバラが咲き始めた華やかな春のガーデンを、1組だけで貸切できる。ここから眺める清々しい朝の景色をお客様に楽しんでいただきたいと考えてプランを作った。オープン前のガーデンを独り占めし、ぜいたくな時間を過ごしてもらえれば」と来園を呼び掛ける。

 料金はオープン記念の特別価格で、1人2万4,200円から。5月9日まで(4月29日~5月5日は除く)。

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